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官能能力者 あおい
第17章 ダブル♡デート 映画編
場面はまた変わり、主人公がパスワードを入力し、セキュリティを突破、巡回者が来る前に施設のゲートを開いて脱出するというタイムトライアルにチャレンジする。
1秒でも超過したら再び扉はロックされ、同じ手は使えないので、実質脱出は不可能になる。
緊迫したシーン。

どうなるのだろう、ドキドキ。
ぎゅっと自然と委員長に重なった手に力が入る。

その時、

はううう!!

両の乳首と私のお股にサワサワとした性感が襲う。
ひあああ!
その感触はすぐに的確に私の弱いところを責める刺激へと変貌する。

クリクリと乳首をこね、左の乳首には誰かが吸い付いている感触。
お股のクリトリスが押しつぶされるように刺激されたかと思うと、ぬるっと皮がむかれ、こちらも軽く甘噛されたり、吸われたり。

あっという間に高められる体。あまい刺激に身体の芯が熱くなる。

ふわわああ
やめてやめて・・・

この触り方は覚えがある。
透子さんだ。
どういうつもりよ・・・。

そう思って右後ろを振り返ろうとするが、今度は頭が押さえられる感触。
くくく・・・と左の方、委員長の方を強制的に向かされる。
ついでに、顎クイ。
視線が上がり、委員長の横顔を見上げる格好だ。

こんな刺激されて、委員長の顔を見せられて・・・。
もう、映画どころじゃないよ・・・。

指がぬぷぷぷと秘所に進入してくる。
その感触だけで、自分のアソコがしとどに濡れているのがわかる。
刺激は的確だが、強くはない。
声を上げる程ではないが、じっとりと私の膣内のいいところを指の腹で刺激してくる。

はあ・・・

熱いため息が漏れる。

ううう・・・はずかしいよぉ
でも、・・・気持ちいいよお
よく考えてみれば、委員長がすぐ隣りにいる。

息を吸うたびに、委員長の体臭が私の鼻腔を満たしてくるように感じるのは多分気のせいじゃない。
こんなの、好きな人の前でオナニーしているのと変わらないよ・・・

体全体が発情しちゃっている。この熱が委員長に伝わってしまわないか心配だ。

見えない手にオマンコと乳首をいじられながら、委員長の顔をじっと見る。
まつげが意外と長い。
目まぐるしく動くスクリーンの光が瞳に反射してチラチラと動いている。
少年から青年に変わりつつあるたくましい首筋。
息を呑んで映画を見ているのか、時折、唇がぐっと引き締まる。
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