この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あかりのセックスボランティア
第7章 7 胸を張って生きていこう!
「……新条さん、もしよければ、私に新条さんの退院後のフォローをさせて頂けませんか?」
「先生にですか? でも、私何の資格もないですよ? 弁護士事務所の事務員さんもできるかどうか……」
「直接お雇いする訳ではありませんが、新条さんがこの社会で胸を張って生きていくお手伝いはできるつもりです。またゆっくりお考えになってみてください」
「分かりました。本当にありがとうございます」
弁護士の先生の言葉に、私は自分が本当にこの社会で胸を張って生きていけるようになるのだろうかと思いました。
その数週間後に私は警察病院を退院して、その後の裁判では懲役3年執行猶予5年という判決が下されました。
弁護士の先生は事前の約束通りに私に仕事を斡旋してくれて、法制度を利用して私の名字もお母さんの旧姓に変えてくれました。
そして……
「先生にですか? でも、私何の資格もないですよ? 弁護士事務所の事務員さんもできるかどうか……」
「直接お雇いする訳ではありませんが、新条さんがこの社会で胸を張って生きていくお手伝いはできるつもりです。またゆっくりお考えになってみてください」
「分かりました。本当にありがとうございます」
弁護士の先生の言葉に、私は自分が本当にこの社会で胸を張って生きていけるようになるのだろうかと思いました。
その数週間後に私は警察病院を退院して、その後の裁判では懲役3年執行猶予5年という判決が下されました。
弁護士の先生は事前の約束通りに私に仕事を斡旋してくれて、法制度を利用して私の名字もお母さんの旧姓に変えてくれました。
そして……