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《りな》
第3章 お風呂
かずやの口元へ近づくりな。

かずやが口を薄く開く


それを感じたりなは、
チロチロと口内の水を
かずやに流していった


りなが含んだ水が少なかったのか
あっという間に無くなった

さすがに少ないと思ったのか

『えっ?』っと声を出したかずや


『あっちょっ…ちょっと待ってて?』


りなは再びミネラルウォーターを口に含む
先程よりも多く

そして、かずやに潤いを与えた
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