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《りな》
第1章 願望の実現
『はい…』


もぞもぞと、四つん這いになり
かずやにおしりを向けた。

かずやは持ってきたバックからごそごそと何かを取り出す。


『りなちゃん、お汁がとろとろだね。』


『溢れてるよ』


『もっと気持ちよくしてあげるね』


『今日は、りなちゃんがしたかったこと全部してあげる』




かずやはりなに近付いた。


顔をうつ伏せているりなの顔を上げ
ディープキスをする。


ぬちゃぬちゃとやらしいキス音と

甘い『あっ… あっ…』というりなの声が

響く。


りながキスに夢中になっている間に
かずやはりなに手錠を着けた。

右手、左手別々に。
それぞれの先はベッドの角に付けられた。

りなの両手は、ベッドに固定され万歳のような形になった。


『次ぎは、足だね』


おしりが突き出せる状態のまま、
今度は足をまたベッドへ固定していく。


りなはベッドに両手足固定された。
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