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Is this love
第2章 2度目
ジュリからメールが来ることもなく1ヶ月が過ぎた。

給料も入ったコトもあってまたジュリに会いに行くことにした。

店に電話で予約してジュリにメール。


『今日予約したよ』


返信はすぐにきた。


『嬉しい(^-^)v 楽しみにしてる!!』



待ち合わせ場所で会ってホテルに向かう。


「結局メールくれへんかったやん!?」

( ; ゜Д゜)
「してイイの???」

「エエもなんも…アカンかったら教えてへんやん!?」

(о´∀`о)
「そっかぁ…して良かったのかぁ…」

「おかしなコぉやな。」

「だって普通は奥さんがいるとか、彼女がいるとか、騙そうとしてるとか…」


途中でコトバを遮る。


「オレは大丈夫やで。とりあえずホンマにひとりモンやし…まぁ騙そうとしてるかどうかは内緒やけどな。」

「フフ…騙そうとしてるのに騙すよって言うの?」

「それがオレの手ぇやんか。信頼させといてからの~」

「ハイハイ、ショウくん5つ星確定(^^)」

「5つ星、いただきましたっ!」

「ショウくん、甘いモノ買っていこ。」

「おう。」



手をつないでラブホに入る。

お風呂を溜める間、コーヒーを飲みつつスイーツを食べる。



「ショウくん、今日はどんな感じでする?」

「んぁっ?いきなりそれかいっ!?」

「だってぇ、心の準備がいるしぃ(^^)」

「あ~、任せるわ。あんまりオレを変態にさせんといてや。」

「え~!?充分素質あるでしょ~。前回凄かったもんね(^^) あ、こんなのどう?」



ジュリはカバンからなにやら取り出した。



「じゃ~ん!制服~(^^)/」

「何?コスプレ?」

「違うよ、ジュリがホントに着てたヤツ。高校の。」

「凄いな、入るん?」

「らくしょ~(^^)/ジュリ、高校の時ぽっちゃりだったから。」

「好きにして…」

「ん~、先生と生徒?イヤ、兄弟?痴漢プレイもイイなぁ…。」

「自分が好きなだけやろ?」

「好きだけど…でも誰が相手でもって訳じゃないよ。合うヒトじゃないと。」

「Hの相性ってか?」

「知ってる?Hの相性って気持ちとリンクしてるんだよ。基本、嫌いなヒトはHの相性も合わないの。」

「へぇ~、それは光栄なコトで。」


そんな話をしてお風呂に入った。



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