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第1章 出逢い

バスルームに入ってオレは軽く体を流して先にバスタブにつかる。

彼女は歯ブラシやら、イソジンを用意して入ってきた。

軽く体を流すと手慣れた感じで歯ブラシの袋を破き、歯みがき粉を付けてオレに渡す。

それから自分も歯を磨き始め、用意したコップにイソジンを垂らしてウガイ用の水を作った。

オレが歯磨きを終えるとゆすぐための水をもう１つのコップで差し出してくる。

口をゆすぎ終えるとウガイ用の水をハイと差し出した。

オレはその間彼女を観察してた。

体つきは思ったよりは肉着きがない。

適度にグラマーな感じや。

それよりも胸は逆に思ったよりボリュームがあった。

F？いや、Gあるかも???


彼女もバスタブに入ってきた。


「嶋田さんはアダ名とかある？」

「ん～、ツレとかはショウて呼ぶけど。なんで？」

「だってぇ、Ｈの時に嶋田さんて呼ぶのおかしくない？」

「そうな。ショウでエエよ。」

「ショウさん？」

「ハイ。」

「ショウくん？」

「ハイ。」

「ショウちゃん？」

「ハイ。」

「ショウ？」

「ハイ。」

「う～ん、ショウくんがイチバンしっくりくるかなぁ。」

「はぁ……」


そんな話をしてバスルームをでた。