この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貝殻はエロスの調べ
第2章 綾香
車の中では沈黙が続いた。沙織はその沈黙をきらいラジオをつけた。女性はずっと眠っていて何もしゃべらなかった。マンションに着くと沙織は自分の部屋に女性を招き入れた。
「私、沙織。あなたは?」
「綾香」
綾香はやっとしゃべれるようになった。
「綾香、シャワーで汚れ落とすから全部脱がすよ」

沙織は綾香を全裸にして浴室に入った。ところところに擦り傷程度はあったが、大きな怪我はしてなかったようだ。沙織はやさしくやさしくソープをつけて綾香の体を隅々まで洗った。特に膣内には何度も丁寧に洗った。そして熱めのシャワーを全身に浴びせた。丁寧にバスタオルで拭いてベッドに仰向けに寝かした。

「今、薬つけたら私の洋服で着れるの探すね」
「ありがとう」
沙織は綾香の足や腕の擦り切れたところに薬を塗った。
「痛む?」
「大丈夫」

沙織は自分がレズであることを言えずじまいにいた。でも綾香の綺麗な体を見ていたら、どうしても自分の欲望を抑えることができなくなった。綾香の立った乳首をそっと手のひらで触ってしまった。綾香は黙っていた。ただ手が触れただけと思ったのだろう。沙織はさらに綾香の乳首をくわえてしまった。そして吸った。
「ごめんなさい」
我にかえり沙織は謝った。でも綾香は意外なことを言った。
「男の人にされるより感じた」
「え?」
「もう1回吸ってみて」
沙織は吸った。
「やっぱり感じる。私レズでないけど、女の人としてみたくなっちゃった」

「綾香、私、実はレズなのよ」
二人は目を合わした。
そして綾香は言った。
「して」
/6ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ