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子供の頃の、ちょっとエッチな体験談(女子相手、男視点)
第26章 女子中学生の微エロ会話(百人一首より)
※設定は変えてありますが実話
百人一首の、

名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな

という和歌をご存じでしょうか。この和歌に関する女子中学生の間の微エロ会話を中学生の頃聞いてしまいました。

母は自宅で家庭教師(向こうが来るタイプ)をしていました。私の部屋は2階にあったのですが、リビングは吹き抜け構造になっていて、私の部屋からはリビングでの会話が筒抜けでした。

その日、女子中学生二人(AとBとする)がうちに来て勉強しており、どういう流れかは分からないのですが、先述の和歌に関する会話の中で、


A: ねえ、「さね」って知ってる?
B: 知らない。それって何?

という会話を始めました。引き続き、


A: ええっ、ほんとに知らないの?アレだよアレ~
B: アレって何よ~。教えて教えて~

A: ふふふっ、え~、どうしようかなあ
B: なになに~気になるよ~

というやりとりの後、Aがひそひそ声で答えを言った。

A: ここのさ、お豆さんあるじゃん。それのことなんだよ。ふふふっ。
B: え~、これってエッチな歌なの~

という感じで話が進んでいっていました。たぶん「ここの」と言ってた時には股間を指さしていたんでしょうね。この後のことは記憶していません。知らなかった方ももうお分かりでしょう。「さね」とはクリトリスを指す隠語だったのです。

私も当時既に「さね」という言葉を知っていたのですが、この会話を聞いて、女子もエロ話するんだ、と何だか感心したのを覚えています。
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