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子供の頃の、ちょっとエッチな体験談(女子相手、男視点)
第27章 中1のとき、クラスの女子が不審者に

中1のある朝、クラスの女の子が遅刻して教室に入ってきた。泣きながら。当時私が片思いしていた子だったのでとても気になった。その子はお昼前に早退してしまった。
帰りの会のとき、担任の先生が、
今日、〇〇のあたりに不審者が出て、うちの生徒が被害にあった。不審者を見かけたらすぐに逃げて大人に知らせるように。
と言った。僕はあの子が被害にあったのだと思った。〇〇は彼女が通学で通る場所だったし、朝の様子が明らかにおかしかったからだ。誰も何も言わなかったけれど。
男まさりで明るかった彼女が元のように戻るまでしばらくかかった。僕は不審者に憤りを覚えながらも、心の中では「どんなことをされたんだろう」と想像をして、そして想像するたびに自己嫌悪に陥っていたのだった。
帰りの会のとき、担任の先生が、
今日、〇〇のあたりに不審者が出て、うちの生徒が被害にあった。不審者を見かけたらすぐに逃げて大人に知らせるように。
と言った。僕はあの子が被害にあったのだと思った。〇〇は彼女が通学で通る場所だったし、朝の様子が明らかにおかしかったからだ。誰も何も言わなかったけれど。
男まさりで明るかった彼女が元のように戻るまでしばらくかかった。僕は不審者に憤りを覚えながらも、心の中では「どんなことをされたんだろう」と想像をして、そして想像するたびに自己嫌悪に陥っていたのだった。

