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第28章 中１、友人の家でその妹の裸を

中１の頃、友人の家に同じクラスの男女何人かで連れ立って遊びに行った。確かみんなで映画を見ていた時、何でだか分からないが友人の小４の妹が全裸で廊下を通りがかり、リビングにいる僕たちを少しの間見て通り去った。

僕はついその子の体をガン見してしまったのだが、来ていた女子にその様子を見られていて、それからしばらくの間は「こいつエロエロ魔人なんだよ」とクラスで言いふらされてしまい、肩身の狭い思いをした。

でも、あの時見た、すらっとしたきれいな体、一本筋のわれめは長らく僕の脳裏にくっきりと刻み込まれており、いい経験をしたという思いの方が強かった。

その友人とはエロ話をする仲だったので、後日「うらやましい」という感じの話をしたら、「あんなの毎日見てるから何ともないよ」と、さらにうらやましくなってしまう返事をされたことも覚えている。