この作品は18歳未満閲覧禁止です
月の裏で会いましょう-revised-
第4章 再会(2)
昴の舌が、私の秘部を捕らえた。
「あ・・・んっ」
花びらをめくるように舐め、尖り始めた蕾を舌先で突いた。
がくがくと腰を震わせる私の太ももを甘くつかんで、とめどなくあふれている蜜を舐めとり、蕾を舌先でぐりぐりと刺激し、花びらを吸った。
腰の痙攣が小刻みなものに変わって、私の体が一層敏感になったことを教えた。
目を細め、星を見上げる。涙が滲んで光がゆがんだ。愛され、慈しまれているのが分かる。
昴の舌が、絶頂へと導く。