この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月の裏で会いましょう-revised-
第7章 陸翔と昴

三人でコーヒーを飲みながら、フォレストの話、クラフトビールの話など他愛ない会話をし、ほどなくして昴は山荘を辞した。

前庭に見送りに出ると、昴は軽いため息をついた。


「俺の家のことを色々聞かれたよ」

「ごめんね。私のこと異常に心配してて」

「いいよ。陸翔さんが咲良を大事なのわかる。でも、俺だって咲良が大事だ」


そう言って微笑むと、昴は私の頬にキスをした。それから素早くバイクにまたがって走り去っていった。


/303ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ