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絵里奈OL女王様への覚醒
第2章 塩崎係長
塩崎は32歳、サービス部門の広告担当の係長をしていた、出世は少し早いほうではある。部下は絵里奈を含めて女性5人。モチベーションコントロールが得意だと自分でも思っている。
しかし絵里奈の美しさには正直、自分自身が変わっていくのを感じた。まだ結婚はしておらず貯金は1,000万程度はある。
恵比寿駅で絵里奈と待ち合わせるとタクシーで古民家料亭に向かった。2階の個室は塩崎と絵里奈だけでなんでも気兼ねなく話せる。
居酒屋にはおいてないようなおいしいお酒もたくさんある。
絵里奈はメニューの値段を見ないでお酒を頼み少し酔っぱらって切り出した。
「塩崎さんっていつも社内で、私のこと見てますよね。」
塩崎は不意をつかれたが、二人きりの空間ということもあり、隠さずに返した。
「ごめん、絵里奈さんが美しすぎてみちゃってるかも。」
絵里奈はすかさず返した。
「全然うれしいんですけど、私アイドルなんでお金とろうかな。」
隠そうとしていた塩崎の性癖が爆発寸前となった。
「絵里奈さん変態だと思ないでくれ、正直耐えられない絵里奈さんにお金を払いたい。」
絵里奈はノースリブから除くわきの匂いが伝わるくらいに塩崎に近づきこう返した。
「塩崎係長って変態なんですね。いいですよ、私の腋嗅ぐのにいくらだします。」
それを聞いた塩崎は頭の中で、快楽の何かがはじけた感覚になった。
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