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♥crack an APPLE♥
第2章 光の見えない籠の中で甘い唄を
「ひ、ぁあ……、あっ、だめ、ゆる、ゆるし、て……あ、あ、あ、」
「え? なぁに、巴月……もっと? もっと欲しい? はは、すげぇなあ、初めてなのに――ほらよっ!」
「あぁあっ!! や、あッ!! あっ! あっ! あっ! あ、あ、ああぁぁあぁ!!」
「――ふ、はは……ははは! すっげ、まじかよ、ほら、いいんだろ! これが!」
「あぁぁああぁ!! だめぇええ!!」
突然壊れたように秋埜が笑い始める。
手の動きを早め、激しく悶える巴月を見ては瞳を歪め声を上げて笑う。
「三回目! ……あ、もしかして連続でいけんじゃね? なぁ、巴月!?」
「い、やぁぁあ! おねがいっ……やめてぇえ!!」
「まだ感じてんだろ、いけるいける、やってみようぜ」
ぐちゅぐちゅとアソコを掻き混ぜる。
指の本数を増やしても抵抗のないソコは、もっともっとと秋埜をせがんでいるようだった。
絶頂でぎゅうぎゅうときつく秋埜の指をしめつけ、奥へ、奥へと誘う。
秋埜はそれに応えるように乱暴に指を奥へ突っ込み中を抉るように掻き回した。
それだけ激しくしても巴月は苦痛の声をあげることなく、むしろ甲高い嬌声をあげ続けている。
秋埜は仰け反る巴月の首筋に噛み付いた。
そうすると巴月は大袈裟に震え、甘い声をあげる。
吹き出しそうになるのをこらえて、秋埜は血を吸い始めた。
「ひぁああぁ!! だめぇ……!! おねがい、します……あぁぁああ!!」
「く、おもしれぇ……お、くるな……せーの」
「あぁぁああぁあ――!!」
「よーんかーいめ!」
徐々に絶頂の感覚が短くなってゆく。
泣いて、懇願して、許して許してとうわごとのように言う巴月を見て秋埜はただただ笑う。
「いける、いけるよおまえなら……理性も、感情も、全部、全部……壊して狂ってただただ求めて、俺の一番みたい人間の姿に……」
「あっあっあぁぁああ!!」
「……はい、五回目ー」
秋埜の一人言など、巴月には聞こえていなかった。
もう限界まで迫り来る快楽に抗うことで必死であった。
意識を保つことで精一杯であった。
「――六回目」
暗闇が降ってくる。
「もう限界?」そんな秋埜の声が聞こえたような気がした。
しかし、消えてゆく。
巴月の意識は、ブラックアウトした。
「え? なぁに、巴月……もっと? もっと欲しい? はは、すげぇなあ、初めてなのに――ほらよっ!」
「あぁあっ!! や、あッ!! あっ! あっ! あっ! あ、あ、ああぁぁあぁ!!」
「――ふ、はは……ははは! すっげ、まじかよ、ほら、いいんだろ! これが!」
「あぁぁああぁ!! だめぇええ!!」
突然壊れたように秋埜が笑い始める。
手の動きを早め、激しく悶える巴月を見ては瞳を歪め声を上げて笑う。
「三回目! ……あ、もしかして連続でいけんじゃね? なぁ、巴月!?」
「い、やぁぁあ! おねがいっ……やめてぇえ!!」
「まだ感じてんだろ、いけるいける、やってみようぜ」
ぐちゅぐちゅとアソコを掻き混ぜる。
指の本数を増やしても抵抗のないソコは、もっともっとと秋埜をせがんでいるようだった。
絶頂でぎゅうぎゅうときつく秋埜の指をしめつけ、奥へ、奥へと誘う。
秋埜はそれに応えるように乱暴に指を奥へ突っ込み中を抉るように掻き回した。
それだけ激しくしても巴月は苦痛の声をあげることなく、むしろ甲高い嬌声をあげ続けている。
秋埜は仰け反る巴月の首筋に噛み付いた。
そうすると巴月は大袈裟に震え、甘い声をあげる。
吹き出しそうになるのをこらえて、秋埜は血を吸い始めた。
「ひぁああぁ!! だめぇ……!! おねがい、します……あぁぁああ!!」
「く、おもしれぇ……お、くるな……せーの」
「あぁぁああぁあ――!!」
「よーんかーいめ!」
徐々に絶頂の感覚が短くなってゆく。
泣いて、懇願して、許して許してとうわごとのように言う巴月を見て秋埜はただただ笑う。
「いける、いけるよおまえなら……理性も、感情も、全部、全部……壊して狂ってただただ求めて、俺の一番みたい人間の姿に……」
「あっあっあぁぁああ!!」
「……はい、五回目ー」
秋埜の一人言など、巴月には聞こえていなかった。
もう限界まで迫り来る快楽に抗うことで必死であった。
意識を保つことで精一杯であった。
「――六回目」
暗闇が降ってくる。
「もう限界?」そんな秋埜の声が聞こえたような気がした。
しかし、消えてゆく。
巴月の意識は、ブラックアウトした。