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私はまだ女でありたい
第1章 温泉
娘を産んだのは、まだ私が若かった時だった。
初恋が実って、そのまま付き合い、そのまま結婚。
何もかも順風満帆だった家庭に、風が吹いたのは娘が中学生の時だった。
「お母さん。お父さんね、浮気しているよ。」
娘からそう聞かされ、忍び込んだクローゼット。
案の定、夫は寝室に若い女を連れ込んだ。
相手は、夫と同じ会社の女性だった。
「いいんですか?奥さん、いない時に。」
「ああ。」
清楚な女性。
いかにも夫が好きそうなタイプだった。
「んん……」
キスを初めて、二人は服を脱いで行く。
夫はジムに行ってるだけあって、細身の筋肉質だった。
「このくびれがたまらないよ。」
初恋が実って、そのまま付き合い、そのまま結婚。
何もかも順風満帆だった家庭に、風が吹いたのは娘が中学生の時だった。
「お母さん。お父さんね、浮気しているよ。」
娘からそう聞かされ、忍び込んだクローゼット。
案の定、夫は寝室に若い女を連れ込んだ。
相手は、夫と同じ会社の女性だった。
「いいんですか?奥さん、いない時に。」
「ああ。」
清楚な女性。
いかにも夫が好きそうなタイプだった。
「んん……」
キスを初めて、二人は服を脱いで行く。
夫はジムに行ってるだけあって、細身の筋肉質だった。
「このくびれがたまらないよ。」