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私はまだ女でありたい
第1章 温泉
だが、また別な日に、衝撃の場面を見てしまった。

結月が、涼君の局部を舐めているのだ。

「先生のおちんちん、固くなっている。」

「結月ちゃんの舐め方が、上手いからだよ。」

そう言うと涼君は、自分から裸になった。


夫と同じ細身の筋肉質。

そして同じように服を脱いだ結月の身体は、くびれていた。

デジャヴ。

私の頭の中に、あのシーンが甦る。

結月の綺麗な胸を、美味しそうに嘗め回す涼君。

「ああ……先生、早く入れて……」

「結月ちゃんは、これが好きだもんね。」

涼君は局部を持つと、結月の中にそっと差し込んだ。

「ああ……先生、好き……」

ゆっくりと動き始める涼君。

二人は身体を重ね、その欲望をお互いにぶつけていた。
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