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年上主義
第8章 図書室遊戯①

「西野君の…堅いの当たってて気持ち良い…」

布越しで解る熱がお互いを刺激して
それに先輩の台詞が加速をつける

グニグニと動かされる下半身と相手が先輩と言う事が僕の感度をさらに上げる

「んんっ…あああっ…!ごめん…イッちゃうかも…」

摩擦のスピードが早くなる
伊藤先輩の俯く顔がやけに印象的だと思った時に伊藤先輩は僕で昇天した

「…お願い…抱き締めて…」

年上の彼女の消えそうな声に慌てて腕を回す
そして強く抱き締めた時…肩で涙を流しているのを感じた
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