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年上主義
第9章 電車通学③

深く考えていなかったんだ
自覚が足りなさすぎたのは恋愛経験の少なさもあるだろうが
そもそも、そんな事が起こるなんて予想はおろか想像すら出来てなかった

「前野さん?」

立ち止まる前野さんに近付くと腕をグッと引かれ前のめりになる

そして僕の唇に彼女の唇が触れた

静電気でも起きたかのように一瞬で弾かれたように離れられなかったのは事態を全く飲み込めてなかったから

気が付けば長い時間そうしてしまったように思いガバッと身体を引き離す

「な、な、な、何をするんですか!?」
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