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年上主義
第9章 電車通学③

「さっきの、忘れてね」

こっそりそう言って姉弟は仲良く並んで帰って行った

(忘れてって言われても……)

忘れたからと言ってもおきた事をなかった事には出来ないように罪悪感は残り続ける

(早苗さん…)

無性に会いたくなるけど…
会ってどんな顔をしたら良いのかもわからず電車に乗り込んだ

夜の電車も人が多くてほとんど潰されてる状態で奥に追いやられる

でも、僕の頭の中は早苗さんへの恋しさと罪悪感の事ばかりを考えていた
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