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年上主義
第9章 電車通学③
ただでさえ自信がないのに、それに追い討ちをかけられているような気分だ
堅い鞄が身体のあちこちに当たり傷みを伴う圧迫感が急に少なくなったように感じた
その変わり背中にふにゃっとした女性独特の柔らかさを感じた
今の今まで…いや、今だって罪悪感に押し潰されそうなのに、それは心だけの話らしく
下半身は無情にも早々と元気を取り戻しつつある
(こらっ!バカ息子っ!!僕の気持ちもちょっとは考えろ!!)
心と男は別物らしく、そう怒鳴る心の声は下半身には届かない
スッと手が腰を触れながら前に伸ばされて抱き締められるような形になる
堅い鞄が身体のあちこちに当たり傷みを伴う圧迫感が急に少なくなったように感じた
その変わり背中にふにゃっとした女性独特の柔らかさを感じた
今の今まで…いや、今だって罪悪感に押し潰されそうなのに、それは心だけの話らしく
下半身は無情にも早々と元気を取り戻しつつある
(こらっ!バカ息子っ!!僕の気持ちもちょっとは考えろ!!)
心と男は別物らしく、そう怒鳴る心の声は下半身には届かない
スッと手が腰を触れながら前に伸ばされて抱き締められるような形になる