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年上主義
第11章 夜の星②

今まで考えないようにして来た
旦那さんの存在が目の前に突然現れる

聞きなれない低い声…
あれに抱かれて来た身体

小林さんが扉を閉めるより早く自分の家に…逃げた

(くそっ…くそっ!!くそっ!!)

靴…帽子…鞄…本…
目についたものを片っ端からモノを投げ散らかした
このやるせない気持ちをどう処理していて良いのか解らずにモノに当たるしかなかった

目頭が熱くなって気が付いた時には涙が流れていた
俺は生まれて始めての嫉妬に飲み込まれていた
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