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年上主義
第12章 図書室遊戯②

伊藤先輩の視線は僕から島本先輩に移る
勝ち誇ったような顔で僕を見る彼に対して苛立つのは負け犬のようで悔しい

「…でも、ごめん…私、真人君に惚れちゃったっぽい」

「…は?」
「…え?」

島本先輩と同じように全く想像してなかった伊藤先輩の言葉に鳩が豆鉄砲を食らったような顔になる

「別れよう?太一には高橋さんいるでしょ?」

「……え…奈緒美…あの…」

多分、バレてないと思ってたんだろう
あっと言う間に顔が青くなっていく
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