この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
年上主義
第12章 図書室遊戯②
「それは…その…気の迷いってか…」

「ん、なんでも良いの」

「なんでも良いって……ちょ、話そうぜ?」

伊藤先輩の肩をつかんで正面に向かせ焦りながら言う顔には汗が流れている
きっと、本当に気の迷いで本当はちゃんと伊藤先輩を愛してるのかもしれない

もしも、伊藤先輩が幸せなら
きっと僕はこんな行動には出なかった
もしも、これから伊藤先輩が幸せになれるなら
僕は振られても一向に構わない

それこそが僕の中の『恋』の核だからだ

「…ごめん、島本の事はこれから先も一緒にいたら楽しい人だと思う…けど、楽しいだけじゃダメみたい…」
/371ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ