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年上主義
第5章 夜の星①
小林さんに会うのは朝、ごくたまにだし
会えた所で『掃除してたな』とか思うだけ
会えなかったからと言って別になんとも思わない

ただ、見かけたら安心するのは確かだが、それが俺の人生を変える恋になるなんて思ってもみない

そのきっかけになってしまったのはある日の夕方
大きな仕事が片付いて久し振りに夕方に家路につく

8人乗りの小さなマンションのエレベーターに乗ると入口に小林さんの姿を見つけ慌てて『開』ボタンを押す

駅近くのホームセンターに行ったのかラックの箱を引きずっていたのが見えてエレベーターを降りて駆け寄る
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