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年上主義
第5章 夜の星①

上昇する箱と脈におかしくなりそうな思いで耐える

薄い水色のTシャツから見える白い肌
少し長い髪を低めで束ねてその隙間から見えるうなじ
微かに伝わる熱
その全てが紳士と野獣の間を行ったり来たりさせる

階を進める無言のエレベーターの中を見ている人はいない

「すいませんっっ!!!」

必死の思いで押さえていた腕は小林さんの体を抱き締めてしまった

どうにでもなれば良い
例えこれで捕まってもこの一瞬があれば良い

そう思った
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