この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
年上主義
第5章 夜の星①

「亜夜よ?なぁーに口説いてるの?」
冗談ぽくふふっと笑う亜夜さんはより一層、奥深い魅力を出していた
「からかわないでくださいよー!ちょっと気になっただけです」
「そーゆー事にしといてあげる」
普通の会話をしながら心の距離を図っているような気がして
自分一人のポーカーをしているようだ
「それじゃぁ、またなんかあったら声かけてください!家にいる時は暇してるんで!」
「優しいのね、悪い女に引っ掛からないようにね?」
視線が合うたび、言葉を交わすたび
ゾクゾクとした思いが俺を包んだ
冗談ぽくふふっと笑う亜夜さんはより一層、奥深い魅力を出していた
「からかわないでくださいよー!ちょっと気になっただけです」
「そーゆー事にしといてあげる」
普通の会話をしながら心の距離を図っているような気がして
自分一人のポーカーをしているようだ
「それじゃぁ、またなんかあったら声かけてください!家にいる時は暇してるんで!」
「優しいのね、悪い女に引っ掛からないようにね?」
視線が合うたび、言葉を交わすたび
ゾクゾクとした思いが俺を包んだ

