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血ダマリ美青年の狂気愛
第5章 回顧

モニターに映し出されたのは、診察室らしき部屋で椅子に横たわる少女だった。

目隠しをつけた白いワンピース姿の少女…。眠っているのか?反応がない。

周りを白衣の男女が取り囲んでおり、おもむろに、少女が着ているワンピースを脱がせ始めた。

「…?」

何をしているのか…意味がわからない。

手足をひらくように椅子に固定したかと思えば、手や淫具を使って少女の身体に刺激を与えている。

「何の映像だ」

身動きできない少女に、大人達がよってたかって…

「……誰だ?この女」

「ははっは……!貴様とは真逆の存在だ」

「真逆ねぇ」

裸の身体を弄ばれて、眠る少女の息が少しずつ荒くなっていた。

白い肌が赤みを帯びていく……

すぐに股の間が蜜でテラテラと濡れ出し、さまざまな道具を受け入れて乱れ始める。


『 …ハァ……ッ………ハァ……ぁぁ 』


甘ったるい声まで漏れている


「──…」

「彼女は超人的な視力と聴力、嗅覚を手に入れた。それだけじゃない…っ…繊細で…敏感な…神秘の身体の持ち主だ」

「…それがあんたらの研究か?」

「そうだ、疫病神め」

「馬鹿じゃないのか」


なんだコイツら、狂ってたのか。

作戦が失敗に終わり、国から支援を絶たれ……。自暴自棄になった結果が、この狂った研究か。


『 ぁ………ぁ………ぁぁ………// 』


あの女も──くだらない研究に巻き込まれたか


「………」


『……ハァァ……//…ぁぁ…ッ…ぁ 』


「……っ」


くだらない──その筈なのに


" 自分とは真逆 " だと言う映像の中の女に、何故だか興味が湧いていた。



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