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家庭教師のさよ子先生 誘惑のノースリーブ
第6章 チアキくんの大学受験 C2 来たぞ!やったぞ!C判定!!
 興奮が冷めやらないチアキくんは私を再びベッドに押し倒すと首筋に吸い付いてきて、そのまま私のおっぱいを両手で揉みしだきます。

「先生、俺さよ子先生のことが本気で好きです! 俺が同志社大学に合格したら男女としてお付き合いして貰えませんか!?」
「チアキくんの気持ちは嬉しいけどさよ子先生は誰のものにもなりません。でも、チアキくんが志望校に合格して20歳になったら、その時は……」

 私は何も言えずにチアキくんの身体を抱きしめ、それからチアキくんはあえぎ声を漏らしながら私の全身を愛撫し続けていました。


 私とチアキくんの間にある感情は性欲に由来するものに過ぎないはずですが、私の指導を受けて志望校に合格したチアキくんが20歳になって私にプロポーズしてきたら私は本当に断れるのだろうかと思いました。

 それはあきとくんともそうですし、万二郎くんにしても同じことです。


 そしてこの時の私は、生徒たちと過ごせる時間があと半年もないという事実を知るよしもなかったのです。
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