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年下のカレ
第4章 初めてのお泊まりデート
〜初めてのお泊まりデート…終〜
しばらく重なり合うように抱きしめ合っていると、私もカレも落ち着いてきました。
起き上がり、ずっと私の中に入っていたカレのものを抜き取る。

「尚美、そのネックレスめっちゃ似合ってるよ。」

「ありがとうっ。私もすごく気にいってるよ。」

褒めてくれたカレに改めてお礼を伝えながら、カレの側に横たわる私…

「昨夜あんなにしたのに、また朝からしちゃったね。」

「尚美といっぱいできて、めっちゃ幸せな気分!」

「私もよっ。」

甘いソフトなキスを交わしながら、話をしていると、ふとあることを思い出した私。

「あっ!…私すっかり声のこと忘れてたっ!…さっきも絶対大きかったよね!?…」

「うん…けっこう大きかったよ。忘れてるな〜って思ってた笑」

「もう〜…気づいてたなら言ってよ〜…」

恥ずかしくなって、カレの胸に顔を埋めました。

「別にいいじゃん。もし隣に聞こえてたとしてもお互い様ってことで…それに、俺はほんとに気にしないっていうか。尚美のその声好きだし。」

「う〜…もしかして、昨夜も大きかったんじゃ…」

「はじめはそうでもなかったけど、だんだん大きくなってたよ笑…だから約束通りいっぱいキスしてふさいだ笑」

確かに思い返してみると、いつもよりたくさん舌を絡ませながらしたような…

「恥ずかしい〜っ…途中から私もわけわかんなくなってたから…」

「だから気にしなくていいってば…」

カレはずっと、私の頭を撫でながらなぐさめてくれていました。

「やっぱり…エッチするときはラブホでしよっ…」

「うん、尚美がそっちの方がいいなら、俺はいいよ。尚美もその方が遠慮なく声出せるしね。」

「もうっ…」

意地悪くそう言うカレの胸を、軽く手のひらではたく…


しばらく裸のまま、この後の予定について話をした後、服を着て出かけました。

カレとの初めてのお泊まりデート、とても幸せな時間でした。

ちなみに…後々カレに聞いた話ですが、
その日以来、隣からそういう女性の声が聞こえなくなったらしいです。案の定、私の声が聞こえていて、向こうもこんなに聞こえるんだってことに気づいたんでしょうね…笑
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