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結ばれなかったパートさん 〜寂しいブルーベリー〜
第2章 1回だけシテみようと誘ってきたパートさん

いつも深夜の送り迎えや、先輩の家に同乗した帰りとか


毎回、部屋に誘われるのを待っていた、と言ってきたのです



ボクはそれまで仲の良い歳上の女性と思っていたのですが


ライクじゃなくて、ラブだったんだよ


と告白されました




正直、何年も経って今さら!て感じです


ただボクはかなり熟女好きで、そんなこと言われたら意識してしまいます



そのあと



一回だけでいいからホテル行こっか?


と誘われました




その数日後、お互いのフリーな日を見つけてわざわざ高速道路を使って会いにいきました



お昼ご飯、小さな洋食屋さんでランチタイムです


ご飯食べながらお互いの近況報告をします



でもふたりとも頭の中は、このあとのホテルへ行く事でいっぱいだったと思います


ただ、もともと仲が良かったということで話しが尽きず、ひたすら近況だったり、過去の笑い話しを持ち出したりと何時間も居座ってしまってました



気持ちはホテルに行くつもりなんですが、

会話は楽しいのでずっと大笑いしてるのでなかなか連れ込むような雰囲気にならないのです



結局、楽しかったことで満足してしまい、また今度会ったときにえっちしようね、という感じでお別れしました



帰ってからのメールのやりとりでは


妙に緊張するよぉ!とお互い告白しました



その2ヶ月後、ふたたびやりとりのなかから、会おうかとなったのですが、


結局は前回のように話しをして終わり



進展があったとすれば、さいご送り届けたときお別れにハグをしたぐらい



そのとき肉感的に、ああこんなに小柄な身体なんだなぁと思いました



一回だけえっち、と言ってから2階の食事以降は会っていません


メールのやりとりでコロナになったとか連絡は取り合っていますが、なかなか会えなくなりました


相手は旦那さんの単身赴任が終わり、夜は出れなく無ったことだったり、孫がうまれて預かる機会が増えたり、



ボクのほうは彼女さんと同棲が始まったので夜まで出ずっぱりに出来なくなってしまったりで、以前のように自由がなくなってしまいました


でも今でもメールでは、

まだいつでも大丈夫だよ、と言ってくれています



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