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霊姦調教 犯され体質な女体が育つ訳 下巻 婬花編
第24章 母性に悶え、嫉妬に狂う 緋華

 美鈴の頭の中は、仁の事で一杯だった…
漸く淫らな自身と身体を認め、仁先輩の事を諦め胸の奥深くに想い出として封印し…

 忘れる様に一時の快楽に、身を投じスッカリ心身共に穢れ落ちた美鈴なのに残酷よ…
 美伽さんと一緒に居る先輩と鉢合せするなんて、胸が張り裂けそうだった…
 もぅ一度だけと未練がましく、思い出してしまう…💧

 嗚呼〜でも、今それどころじゃ無いのに先輩の声を聞くと思うと指が動かない切なくて涙が出そう(,,> <,,)💦
 電話📱するのが、遅れた訳だった…。

 仁はフトッ違和感を持つも、美鈴からの話を聞き瞳先生の危機の確信を得た!
 美伽を自宅に送り、学園へと急いだ訳だった…。

 そして緋華は、夏の夕暮れが迫る頃…
美伽に電話📱する瞳先生を後ろに乗せ学園を出て行く、仁のバイクを見送り何故か、チャリで追いかける女子も見送り?

 美伽さんゴメンね、仁から何か連絡有った?そう未だ無いの、心配無いとは思うけど…
 私未だ学園の近くに居るから、戻って探してみるから❣エッ美伽さんも来るの、暗くなるよ良いの?

 そう…じゃ裏門で、待ってるから気を付けてね❣
電話を切りまさか、こんなに早く思った通りに成るなんて…生憎仁は、居ないけどねぇ〜(๑´`๑)❣
 朱色に染まる空を見上げ、綺麗ね今は…

 一線を越えようとする緋華!朱色の空が紫に染まり暗闇に徐々に包まれて行く頃、美伽が裏門に到着した❣
 急いで来たらしく、息を弾ませ汗に濡れ野球場で会った時と同じ白のノースリーブのショートワンピースに麦藁帽子夏らしい装いとっても可愛い…

 緋華 ハイ、喉渇いたでしょう?利尿剤入りのペットボトルを美伽に渡す「有難う、緋華さん❣」
 緋華 暗く成って来たね「大丈夫ちゃんとライトも、持って来たから任せて❣」

 緋華 折角だから、学園を案内しながら探そうよ❣
美伽「そうだね仁は少々の事なら造作も無いし、ヤリ過ぎる事が有るからソレが心配(。•́ •̀。)💧」だよね…

 美伽から仁と付合い出した、切っ掛けやら出来事を話ながら学園を散策し美伽の様子を伺う、緋華…
 美伽はソワソワ、モジモジし自身のワンピースを時折手で押さえ何かを確認する様に?

 緋華 少しベンチで休憩しようか?学園広いから、お手洗いも在るから…ニヤ!
 美伽「そうね、お手洗い済ませて来る(//∇//)❣」

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