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君とメメント・モリ
第10章 12月25日クリスマスの朝 オフィスにて
「凛は、昨晩はどうやって過ごしたの?ひとりで寂しい思いをさせちゃったよね、きっと。彼氏とイブを過ごすより、親友の凛と過ごすべきだったな、って今更反省だよ」

そう言って夏美は眉根を寄せて微笑むと、

「でも・・・今晩も彼と鳥居ホテルのデラックスルームにお泊りだから・・・今度あらためて、女二人で飲もうね」

と言った。

───昨日の昼前までは私の彼氏だった人と、お泊りデートか・・・
心の中で呟いた。
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