この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第11章 12月25日夜 復讐はクリスマスの夜に
いつも以上の速さで仕事を片付けた凛は、終業時刻とともにデスクから立ち上がり、そそくさとオフィスを出た。

クリスマスソングがあちこちから聞こえる街を、人波を縫って足早に家路へと急ぐ。自宅マンションのロビーに飾られた大きなクリスマスツリーを横目にエレベーターに乗り込んだ。

家に死神をかくまっていることで、今後どのようなことがこの身に降りかかるかわからないという不安と、早くその死神の顔を見たいという衝動が凛の足を急がせた。
/294ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ