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君とメメント・モリ
第2章 目覚めると隣には、まさに理想どおりの美しい顔立ちの男
「まったく、どうしてくれる。お前のその姿を見ていたらまた俺は・・・」

ふと我に返りお互いの姿に目をやると、何も身に着けていなかった。

唇を塞がれ、同時に大きな手が胸のふくらみを包み込んだ。

「だめ・・・もう体、壊れちゃいます」

昨晩、何度も何度も抱きつぶされた記憶がよみがえり、再びずぶずぶと快楽の渦へと沈み込む。
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