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君とメメント・モリ
第1章 窓の向こうに見えるのは、欲情に淫れたあられもない姿の女
「あぁ・・んんっ」
指先が蜜で濡れると、女はショーツを足から引き抜いた。クロッチと桃色の柔らかそうに濡れたふくらみのあいだに、ねっとりとした糸がひいた。
ショーツを床にはらりと落とすと、ソファーの下からポーチを取り出した。中から出てきたのは鮮烈なピンク色のキノコの笠をかぶった玩具。まるで溶けだしたように見える淫裂に、女はそれを挿し入れ、スイッチを入れた。
「あああああああ・・・」