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第12章 嵐山

アソコを直哉様が弄りやすい様に
着物を開く様に言われて。
自分の着物の前を一花が開くと。

着物には不釣り合いな
セクシーショーツが
目に触れる様になって。

『ええな…この全然着物と
似合とらん感じが、
お下品で…堪らんなぁ』

そう言いながら…その指で
ショーツの上から
オモチャをグイグイと押し付けて来て。

「あッ、あぁんっ…んっ…」

『声…出てしもてんで？
一花ちゃんのええ声…
窓開けて外にも聞かせたろか？』

直哉のその言葉に
自分の口を手で塞いで
ブンブンと一花が
自分の首を左右に振って拒否をする。

スルッと…ショーツの中に
直哉が手を差し込んで来て。

クチクチとクリトリスを弄られれば
直哉にそうされる事に
慣らされた身体は素直に反応して
ドンドンと気持ち良くなってしまう。

「んぅ…んんっ…、んっ！！！」

ビクビクっと…身体を
シートの上で跳ねさせながら
甘イキしてしまてって居て。

全身の感度が…上がっている状態で
更にクリトリスを弄り回されてしまって。

「ンんッ―――ッ！！んっ
ん、んんぅん、んんん゛ん！！」

『また、イってしもたん？
でも…まだまだやなぁ？
こんなんじゃ…えっちな一花ちゃんは
全然、イキ足りんやろ？』

そう耳元で直哉に囁かれて
その先にある連続した
絶頂感に期待が膨らんでしまう。

何度も何度もイカされるのを
毎日の様に味合わされた身体は
１回、２回の絶頂じゃ
イッた…と言う感じがしない…。

『もう…こないな身体に
なってしもうとるもんなぁ？
俺から離れたから言うて、
他の男じゃ…もう満足でけへんで？』

ヌルヌルと…クリトリスに
愛液を塗り付けられてしまって。
また…イってしまいそうになっている。

まだ…私は処女のままで…
直哉様のも受け入れた事がないのに。

他の男性では…満足できないと
そんな風に直哉様に言われてしまう。


「んあぁッ…そ、それは…どう言う…ッ」

『知りたいん？ええで、教えたろ』