この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く
第13章 『私』の鳴く場所……

『そんなん……、益々…
自分の事手放せん…なってまうやん…』

こっちの身体を片腕で抱いて、
ズボッズボッと…オモチャの
ビーズを3段目まで押し込んで来て。

「んんぅ…んん、あぅ…んッ」

押し込んでは3段目と2段目を
ズルンズルン…と引き抜いて来る。

連続した引き抜かれる感覚に
ゾクゾクゾクと背筋が震えて。

「んあぁぁっ、直哉ッ…様ッ
あんっ、あん、あ、直哉あぁあっ
んんっ、あ、なお…や、様ッ…ンんッ」

レロっと…直哉の舌が
一花の首筋を舐め上げて来て、
そのまま首の根元に…
ギリ…と歯を立てられる。

「い゛ッ…あぁ、んんっ…!」

ズブッ…と最後の1つの4個目の
ビーズの部分を中に押し込まれて。
平均的な男性器のサイズに、
自分の肛門が押し広げられる。

圧迫感と快感が同時に押し寄せて来て。

気持ちいいのに苦しくて
苦しいのに…気持ちい…い…。

「はぁああぁんッ、あんっ…
あぁあ、ん、イイッ……
お尻…ぃい…へっ、…変になっちゃ…う…ッ」

『後で…俺の…チンコ…一花ちゃんの
ケツマンコ…にブチ込んだろな…?』

自分のお尻の穴を…直哉様の
モノを差し込まれて…
かき混ぜられる快感を…
自分の頭が思い出してしまって。

ジンジンとアソコが疼いて来て
キュウキュウと締まって収縮する。

アソコに直哉の指がズブブッ…と
入って来てジュボジュボと
前の穴を指でかき混ぜられて、
ズボッズボッ…と後ろも
オモチャでかき混ぜられて。

頭が前の快感と後ろの快感で
真っ白になって…どうにでも
なってしまいそうなほどになって居て。

「んあぁぁ、直哉様ッ…
直哉様ぁあっ、イクッ…イクッ
あ、ああぁ、ああああ゛ああぁ――ッ!」

…… ♪~♬… ♪… ♬

途切れ途切れのオルゴールの音が
リビングの方から聞こえて来て。
テーブルの上に置きっぱなしにしていた
あの…トリカゴの鳥のオルゴールが
勝手に…音が…鳴ってしまっていた。


『ん?何の音か思ったら…、
あの…オルゴールかいな…』

「あっ…う…は…ぁ…はぁ…」


/283ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ