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カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く
第14章 番外編 須磨シーワールド 前編
直哉が…袴の裾をまくり上げて
ボロンと…自分の陰茎を取り出す。
座敷牢の格子に自分の
背中を預けて立っている直哉の前に
一花が膝をついて座った。
スンスンと…その周囲の匂いを
嗅いでみるもお風呂の後なのだから
ほのかに残る石鹸の香りしかしない。
匂いとして鼻に感じられないが
じんわりと…自分のアソコが
本能的に反応して潤うのを感じる。
『ゆっくり…一花ちゃんの
口でして貰いたいトコなんやけど…
今日は…時間ギリギリやねん……。
悪いんやけど…急ぎで…頼むわ』
朝から慌ただしい感じだったのは
飛行機の時間か
新幹線の時間が迫っている様で
ゆっくりといつもの様に
してられないと言う意味の様だった。
じゃあ…と自分の口の中に
直哉の亀頭を含んで
吸って圧を掛けながら
亀頭をじゅるっじゅると…
吸い込んでは押し戻して
また吸い込んでは押し戻すのを
2度…3度と繰り返せば。
元気が…無かった陰茎も
すぐに元気になってギンギンになって。
ジュボッジュボッと…音を立てながら
頭を動かして、フェラをする。
ゆっくりと…喉の奥まで
直哉のペニスを咥えて行って
亀頭が…喉の奥に当たると…
ダラダラと…溢れた唾液が
直哉のペニスを濡らして行く。
長く…ゆっくりとした
スローなストロークで…
ディープスロートをして行くと…。
ダラダラと…口の端から
溢れて来た唾液が顎へと伝って行く。
「んぐっ…ふっ…んんっ…」
自分のペースでゆっくりと…
直哉のペニスを奥に咥え込んで。
それをゆっくりと、
ずるずるずる…っと引き抜いて行く。
段々…身体の芯が疼いて
堪らなくなって来るのを感じる。
自分のペースで…咥え込むんじゃなくて
直哉…様に乱暴に喉を犯されたいと…。
ソワソワと落ち着かなくなって来て。
直哉のペニスを咥えながら
自分の腰を揺すって
ショーツに付けられている
オモチャの突起を自分の性器に
擦り付けてしまって居た。
「んぐっ…ふっ…んんんっ…んッ」
『なんや…自分で咥えてるだけやったら
物足りなさそうな…顔してんやんか…、
どうなん?一花ちゃん。俺に…喉の奥まで
乱暴にチンコ突っ込まれたいん?』