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カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く
第14章 番外編 須磨シーワールド 前編

お夕飯の後にも、
もう一回お風呂に一緒に入って。

いつもの様に直哉様に
髪の毛に椿油を縫って貰って。
綺麗につげの櫛で髪の毛を梳いて貰う。

この…お風呂の後のこの時間が
私が…1日の中で好きな時間で。

髪の毛のお手入れをして貰った後は
抱っこして貰って…過ごす。
スリスリと…自分の身体を
直哉様の身体にすり寄せていると。

直哉様が顔を近付けて来るから
瞼を閉じて直哉からのキスを受け入れる。

『自分…も…、
初めはキス待ちする時
顔ぶっさいくになりよったけど、
随分…慣れた…もんやなぁ…』

「まっ…毎日…、可愛がって
貰っても…居れば…、私も
わ、分かる様に…も…なります…ッ」

自分から…直哉にキスを
返す様にして一花がすると。
直哉の寝巻の紐を…キスをしながら
シュルシュルと解いて行く。

こっちが…直哉の寝巻の帯を
解いていた手の上に直哉様が
手を重ねて来てそれを止められてしまった。

『今日は…その一花ちゃんの
乳でサービスして貰えへん?』

そう言ってこっちに
ローションを渡して来るから。
おっぱいで奉仕をして欲しいと
言う事なのだろう。

こっちが寝巻を脱ごうとしたら
脱ぎ掛けが良いと言うので。
上半身だけ脱いで腰に
寝巻を残したままでおっぱいを出すと。

自分の前に立っている直哉の前に
一花が膝立ちになると
自分の視線の高さにある。
自分のおっぱいにたっぷりと
ローションを付けて馴染ませた。

直哉のペニスを片手で支えて
もう反対側の手で
自分のおっぱいを支えて
乳首でスリスリと亀頭や
裏筋の部分を刺激して行く。

「んっ…は…ぁ…んッ」

自分も先端の突起に…刺激が
伝わって来るので…声が漏れてしまう。

おっぱいとおっぱいの間に
硬くなったペニスを挟んで
にゅるにゅるとおっぱいを
上下に揺すってペニスに擦り付けると。

左右のおっぱいを交互に動かして
にゅるにゅると…直哉のモノを
扱いて…チロチロと舌で
亀頭の部分を舐める。

直哉様が言うには…パイズリ自体は
別にそんなに…手とか口とかより
気持ちいい物じゃ…無いんだそうだ。


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