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カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く
第14章 番外編 須磨シーワールド 前編


『……一花ちゃんは…
俺が毎晩毎晩可愛がり過ぎたせぇで。
こないな…事言うて、俺を困らせる
ワガママさんになってしもたん?
このまま…おったら…、
ゴムしとっても…脱げてまうで?
離れたないし、もっとしたいし…は…
欲張り過ぎやん?な?』

そう後ろから耳元で囁かれると
アソコの力を緩めた。
ズルッと…自分の中から
直哉様のペニスが引き抜かれて…。

処女じゃなくなって
セックス…を憶えたけど…。
毎回…こうして…挿れていた
ペニスを抜かれる時が寂しくて仕方ない。

『はい…、ゴム外したから
いつもの、お仕事してや』

ゴロンと直哉がベッドの上に
寝転がるので…精液とゴムの
匂いがするペニスを
綺麗に舐めてお掃除フェラをして行く。

お掃除フェラから…そのまま
直哉のペニスに奉仕を続けていると
また…段々と…硬くなって
自分の口の中が一杯になって来て。

『新しいゴム…あんで?
それ…付けて…乗ってんや』

直哉に渡された、新しいコンドームを
直哉の勃起したペニスに付ける。
コンドームの付け方は…
口でも出来る様に…って
お母さんに…教えて貰ってはいたから。

教えられた通りに…袋を開封した
コンドームを傷つけない様にしながら
口を使って直哉のペニスに装着して行く。

『それも…、ママが教えてくれたん?
ホンマに…ドスケベ女の英才教育
されてんなぁ…自分…。
そのまま…上、乗って…くれへん?』

ただ…上に乗るってだけじゃなくて
自分から自分のアソコに、
直哉様の…ペニスを挿れるって意味で…。

自分の右手で直哉様のペニスを
握ってズレない様に固定すると。
自分の腰を調整して、入口と
亀頭を合わせる…ゆっくりと…
そのまま…身体の力を抜いて…行くと。

ズブブブッ…っと…自分の中に
直哉様の…ペニスが…侵入して来る。

「んあぁぁ…ん……ッ、あっ…はッ…」

『そのまま、素股する時みたいにして
ゆっくり自分の腰、動かしてみ?』

処女のままでお勤めをしていた間に
素股のやり方は直哉様に教えて貰って
腰の動かし方も…その時に…、
直哉様にご指導をして貰ったので…。
自分の腰を前後にグラインドさせて…
お互いの性器を馴染ませると…。


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