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カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く
第8章 先斗町のお茶屋
『…腰、…動かしても大丈夫なん?』
そう直哉が声を掛けて来て、
フェラチオじゃなくて
イラマチオをしても良いのかと
こっちに許可を求めて来る。
そうしたがる…男性も…
少なからず多からずいるし。
もし…相手が1度に1人とは
限らないから…と…、
喉の奥まで…男性器を受け入れるのも
喉を…乱暴に犯される時に
吐きそうにならないコツも…教えて貰った。
「な…直哉様の…お望みであれば…」
捨ててしまえば…楽になれる気がする。
自分が…人である事…を…
心とか…感情とか…捨てて
物になってしまえば…、何も…
変な期待や嫉妬もせずに済むのかも知れない。
グイっと…頭を手で固定されて
ジュボッジュボッと…喉の奥まで
差し込まれて…喉を犯される…。
「んんん゛んッ…んぅ…んぐッ…」
慣らしてある…とは言え
全く苦しくない訳じゃない……。
それに耐える…練習をしただけだ…。
喉の奥まで…陰茎を押し込まれて
唾液がダラダラと…溢れて来て
直哉の陰茎をズルズルに濡らす…。
これも…身体が…異物から
喉を守る為の…防衛反応でしかない…。
『…んっ…ええで…。
喉…締まって…具合ええ…わ。
喉の…奥んとこも…
慣れれば…ええとこ…になんで?
俺に…こないされて…、
マンコ…ズルズルに…濡らす…様に
時間掛けて…仕込んだるわな…』
スルッと…片手が
こっちの頭から離れて。
ブブブッっと…お股に当たっている
オモチャが震えて振動して来る。
『こうされとったら、
一花ちゃんも、
苦しいばっかりでもないんとちゃう?』
「んんぅ!!んぐっ…んんんっ!!」
『せやなぁ…今は…、
口ん中…俺のチンコあんねんし、
喘ぎたぁても…喘げへんなぁ…』
そう言いながら…も…容赦なく
喉の奥を犯して来るし、
オモチャのリモコンを操作して
ブブブブブッ!!と…
振動を強力な物に切り替えて来る。