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カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く
第8章 先斗町のお茶屋

ヌルッ…っと…自分の中に
直哉の舌が入って来て。
ゾクゾクゾクっと…自分の
身体が震えるのを感じる…。

指でも無い…あの細いバイブとも違う…。

ヌルヌルとした舌が中に入って来る

全く別物の快感に腰が抜けてしまいそうだ。

何…?これ…知らないッ…。

「んああっ、何っ…これっ…
知らない…、変っ…な、感じッ…
ああぁあっんんっ、あ、あ、ああぁん!」

『ああ、一花ちゃんは
マンコに舌入れられるん…
初めてやったんかいな……。
チンコは…こんなもんや…あらへんで?』

「んんっ、ああぁ、んああぁッ…ん!!」

中を…舌で…舐められて…居る
何とも言えない快感に…
一花がお尻を振って身体を捩る。

ヌルっと…中から自分の舌を
直哉が抜くと…ズブブッ…と
その舌と入れ替わりで指が
一花の中に入って来て。

「あああぁぅ…あぁあ、んんっ…」

『大分…一花ちゃんの
キツキツな…処女マンコも…
指…ぐらいなら…ええ感じに
なって解れて慣れて来たんとちゃう?
指で…マンコ…こないされて…、
気持ち良さそうな、ええ声…出てんで?』

そう…直哉が言う通りに…、
言われている事は…自分も…
自分の身体で感じていた。

息苦しさや…異物感が…
指を中に差し込まれても…あまり
感じなくなって来てる…のは事実だ。

胸が詰まりそうな…息苦しい
圧迫感みたいな感覚と、
自分のアソコの異物感が薄らぐと…
その感覚と入れ替わりで…快感が
ドンドンと…感じる様になって行く…。

自分でも…この数日の
自分の身体の変化に…
自分の身体が…怖くなってしまう。

気持ちいい……ッ…。

『このままイカせたろな。
さっき頑張った、ご褒美やで…?』

そう言って…ジュブジュブと…
指で中を…かき混ぜられてしまって。

「あああぁっ…んんっ、
あ、あ、あぁあんっ…ああああぁ――!」



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