この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫夢売ります
第16章 淫らな紋章:溺れる罪
ユメノは「アダルト動画」にたとえていたが、とてもそんな範疇に収まるものではない。でも、こんな魔術的なモノを誰が信じる?
河野が持っていたカードは鑑識でも調べられたようだが、「特に怪しい所なし」とされてしまっている。

はっきり言って、手詰まりだ。
ユメノの言うように、このカードを無視しろ、ということはとてもできないが、かとって、決定的な証拠として掲げることもできない。そもそも、どんな犯罪に該当するというのか?

今回はどうすることもできないのか・・・。しばらくモルフェは警戒対象としておくしかない。

それにこのカード。これはもう、使わないほうがいいかも知れない。
私は、カードを封筒に入れ、仕事用にカバンにしまい込んだ。念のため、寝室ではなく、リビングにカバンごと置いておく。

これで大丈夫だろう。
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ