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淫夢売ります
第39章 仮面の夜会/二夜目:ダン・ル・テリエ
「いや!」

四人の男女の前で、裸に剥かれ、乳房を、秘所を丸見えにさせる。その恥辱に耐えきれずに、私は両手で胸と下半身をなんとか隠そうとする。

「今更・・・!」

しかし、そんな抵抗は全くの無意味だった。ぐいとノワールは、その左手で私の両手をまとめて掴むと、あっさりと私の身体は引き起こされてしまう。普段、服で隠されているはずの淫らな女の部分がさらされていく。

「大丈夫・・・ラビはいやらしい女だから、すぐに快感に変わるさ」

力が強いということもあるが、あまりの非日常に私の思考が追いつかず、体中が震え、頭が沸騰しているように真っ白になってしまっている。

「ああ・・・あ・・・ぐ・・う・・」

バンザイのポーズをさせられたまま、ぐちぐちと陰裂をノワールの太い指でかき回される。先程から密かに抱いていた予感とバル・マスケの熱気のせいですでに十分にぬれそぼってしまっていた私の秘所はあっさりとその指の蹂躙を受け入れていく。

「いやああ!!!」

性の興奮が私の乳首をぷっくりと膨らませ、身体は薔薇色に充血する。
あっという間に溢れた淫蜜は太ももを伝い、私が淫らに高ぶってしまっていることを『観客』達に教えてしまう。

恥辱、興奮、困惑、性欲、快感・・・いろいろな刺激が一気に脳に押し寄せてくる。

やめて、やめて!イッちゃう!
あんなに大勢の前で!・・・い・・・・

「い・・・くぅううう!!!」

ビュッと陰裂から何かが吹き出すのを感じる。のけぞり、体を小刻みに震わせ、私はあっという間に強い絶頂に押し上げられてしまった。

「ふふ・・・
 ほらほら、見てるぞ、見られてるぞ?
 ラビがいやらしくお汁を吹き出しているところ」

ノワールが舌で耳を舐めながら呟く。その声が更に私の脳を震わせ、狂わせていった。

「ほら、言いなよ・・・全部、取っ払って
 常識も理性も、恥ずかしさも何もかも、捨ててさ・・・
 おマンコして・・・してほしいんだろ?
 見せてやれよ、ラビのオマンコ、ぐちゃぐちゃにされるところをさ」

ああ・・・
そんな、そんな・・・

見られてる、見られちゃってる・・・
私の、私のイヤらしいところ
全部・・・全部ぅ
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