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淫夢売ります
第44章 淫らな選択:戻れない・・・
でもやはりまだかろうじて残っている私の理性が、その欲望を言葉にすることを押し留めていた。その代わり目の前の肉棒をしゃぶり、味わい続ける。

ああ・・・これ・・・これを・・・中・・・中にぃ・・・

しかし、ニヤニヤと笑い続ける男たちは一向に私の『下』には触れてこない。
高まり続ける淫欲と、身体の芯を蕩かされるようなおっぱいとクリトリスの刺激、ギラついた欲望に当てられ続けた興奮が、頭の芯をますます痺れさせていく。

「頃合いかな・・・」

杉村の声がした。そして、彼がまた、囁いた。

「みんなに犯してもらいなよ・・・ほら、エッチにおねだりするんだ。
 アソコを・・・オマンコを自分で開いて・・・おちんぽを挿れてって
 さっき僕に言ったみたいに・・・みんなの前で・・・言ってご覧・・・」

それが最後の・・・淫語だった。

その言葉で、私の脳が、ぐずりと、融けた。

ぐちゃぐちゃと男性器をしごき、男の匂いがベッタリとついた手を離し、足を開いて、クリトリスを苛むバイブを外す。両の手で陰唇を・・・いやらしい私のオマンコをぱっくりと開いた。

先走りをたっぷりと注がれた口をちゅぽっとおちんちんから離す。

半開きになった口から熱いと息が漏れる
言葉が・・・淫らな私の言葉が溢れ出す

「み・・・みなさんの・・・おちんぽ・・・ください・・・オマンコに・・・ぐちゃぐちゃに・・・ぐちゃぐちゃに奥・・・奥ぅ・・・!」

言葉にならない。奥を、オマンコ、おちんぽ・・・早く・・・ちょうだい・・・
数時間前の私なら絶対に口にしないような淫らな言葉が、いつの間にか杉村によって、脳に刷り込まれてしまったそれが、欲望にまみれて私から溢れ出す。

ああ・・・早く・・・早く・・・

その瞬間、杉村がすっと身体を避けるように動いた。
その後ろ、私のぼんやりとした視界の中に、口を両手で覆って目を見開いている、女性の姿が写る。

・・・見・・・見られている・・・
こんな恥ずかしいところ、こんな乱れているところ、こんな淫らなところ

おそらく、その女性は数時間前の私だ。
電車の中でグズグズに犯されているのを見せつけられた私と同じ・・・
まだ無垢で、性の喜びを教え込まれていない、清純な女性

そんな女性の心を染め上げるための手段として、私のこの痴態が使われてしまっている・・・
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