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淫夢売ります
第11章 絡まる糸:意識する私
さっきから心臓が張り裂けそうに高鳴っている。
口は半開きになり、口が乾くのか、無意識に唇を舐めてしまっている。
息が・・・荒くなる。
『いい顔をしていますね・・・。
早く・・・スカート、上げて下さい』
カップを置き、うつむきながら、右手でそっとスカートをたくし上げる。
『とても、興奮していらっしゃるようだ』
悔しいけど、そのとおりだった。
乳首が痛いほど立っている。
つつつ・・・と陰液が、割れ目から流れているのが感じられた。
ダメ・・・。怖い・・・。
そう思いながら、たくし上げる手を止めることができない。
いや・・・見ないで・・・。
ギュッと目をつぶっていたが、魔が差したのか、ふと、目を開けてしまう。
目の前に、私の方をじっと見ている、男性がいた。
目を大きく見開いている。
私の格好に気づいている?
あ・・・・。
それを認識した瞬間、きゅんきゅんとアソコが痙攣するような感覚が私を襲う。
うそ・・・
肩がびくんと震えた。それを桜井は見逃さなかったようだ。
「今・・・イッちゃいましたか?」
そう、私は確かに今、軽くイッてしまった。
触ってもいないのに・・・
見られたと意識しただけなのに・・・。
『泉さんは、淫乱の素質がありますね・・・
こんな街中でオメコ晒してイッちゃうんですから』
『いやらしい女ですね』
咄嗟に立ち上がり、席をあとにしようとしてしまう。
『ダメですよ?
泉さん・・・、もう貴女、戻れませんよ・・・・」
立ち上がった拍子に、めまいに似た感覚が襲う。
そこに、桜井の淫靡な言葉が耳から脳に流し込まれ、頭の中が快楽と羞恥でぐちゃぐちゃになる。
ふわっとした、浮遊感が一瞬したかと思うと私の意識はそのまま闇に溶け込むように失われてしまった。
口は半開きになり、口が乾くのか、無意識に唇を舐めてしまっている。
息が・・・荒くなる。
『いい顔をしていますね・・・。
早く・・・スカート、上げて下さい』
カップを置き、うつむきながら、右手でそっとスカートをたくし上げる。
『とても、興奮していらっしゃるようだ』
悔しいけど、そのとおりだった。
乳首が痛いほど立っている。
つつつ・・・と陰液が、割れ目から流れているのが感じられた。
ダメ・・・。怖い・・・。
そう思いながら、たくし上げる手を止めることができない。
いや・・・見ないで・・・。
ギュッと目をつぶっていたが、魔が差したのか、ふと、目を開けてしまう。
目の前に、私の方をじっと見ている、男性がいた。
目を大きく見開いている。
私の格好に気づいている?
あ・・・・。
それを認識した瞬間、きゅんきゅんとアソコが痙攣するような感覚が私を襲う。
うそ・・・
肩がびくんと震えた。それを桜井は見逃さなかったようだ。
「今・・・イッちゃいましたか?」
そう、私は確かに今、軽くイッてしまった。
触ってもいないのに・・・
見られたと意識しただけなのに・・・。
『泉さんは、淫乱の素質がありますね・・・
こんな街中でオメコ晒してイッちゃうんですから』
『いやらしい女ですね』
咄嗟に立ち上がり、席をあとにしようとしてしまう。
『ダメですよ?
泉さん・・・、もう貴女、戻れませんよ・・・・」
立ち上がった拍子に、めまいに似た感覚が襲う。
そこに、桜井の淫靡な言葉が耳から脳に流し込まれ、頭の中が快楽と羞恥でぐちゃぐちゃになる。
ふわっとした、浮遊感が一瞬したかと思うと私の意識はそのまま闇に溶け込むように失われてしまった。