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Family Crossroads
第8章 高橋家事後
興奮と罪悪感、二つの感情が抜けきらないまま、恵と入れ違うように美咲が返ってきた。
顔が紅潮している。玄関で思わず抱きしめた。耳元でつぶやく。
「大丈夫だったか。」
頷きながら、美咲が問い返す。
「最後までできたの。」
「ああ。できた」
「よかったね。」
「私もたくさんしちゃった」
美咲は身体を身体を離すと、ビニールの袋に包まれた使用済みの避妊具を取り出した。3本。口が縛ってある。
「3回も。どんな体位でしたの」
「立ちバックが多かったわ」
興奮を抑えられなかった。
壁に手をつけさせると、ショーツごとボトムパンツを引き下ろした。
愛撫もフェラチオも今の健二には必要なかった。
いきり立ったペニスを立ちバックで挿入する。
挿入し終わってから、後付けで聞いた。
「中で出しても大丈夫」
美咲が頷く。
約10年ぶりの妻の体内での射精だ。
顔が紅潮している。玄関で思わず抱きしめた。耳元でつぶやく。
「大丈夫だったか。」
頷きながら、美咲が問い返す。
「最後までできたの。」
「ああ。できた」
「よかったね。」
「私もたくさんしちゃった」
美咲は身体を身体を離すと、ビニールの袋に包まれた使用済みの避妊具を取り出した。3本。口が縛ってある。
「3回も。どんな体位でしたの」
「立ちバックが多かったわ」
興奮を抑えられなかった。
壁に手をつけさせると、ショーツごとボトムパンツを引き下ろした。
愛撫もフェラチオも今の健二には必要なかった。
いきり立ったペニスを立ちバックで挿入する。
挿入し終わってから、後付けで聞いた。
「中で出しても大丈夫」
美咲が頷く。
約10年ぶりの妻の体内での射精だ。