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トライアングル
第4章 始まり…
小さな個人事務所とはいえ、月末は流石に忙しい。


時計を見ると既に、10時を回っていた。

「里桜。今日はそろそろ、終わりにしましょうか」


カチャカチャとパソコンを操作する里桜の髪にキスをする。 不意に向けられた顔を捕まえて、唇を重ねると、甘い紅茶の味がした。


「センセ…?」



「車で送りますから、支度して下さいね。」




二人で、食事をして、彼女のアパートの駐車場に車を付ける。


「里桜…」


助手席の彼女に唇を重ねる…

柔らかな舌を絡める様にクチュクチュと味わう
「んっ…はぁっ」


唇が離れる度に、彼女の口から洩れる官能的な声…


身体だけじゃないなんて言いながら既に、限界かも?


唇を貪りながら、胸の上に手を当てると
ブラウスの上からでもわかる程、彼女の突起は固くしこっていた。


「里桜っ」


シートを倒して、ブラウスをたくしあげると、彼女の白い胸が露になる…

ふっくらとした胸の中心に桜色した固くしこる突起…

私は、夢中で唇を吸い付けた。


「んぁっ…センセ…っ」


拒絶ではない彼女の喘ぎに、更に突起を凌辱する…


「あぁぁっ…」


舌で転がしたり、甘噛みしたりすると、彼女は背中をのけ反らせねだるかの様に胸を付きだした。


「可愛いよ…里桜」

口付けしながら、突起をクリクリと刺激すると口の中は更に熱く熱を帯びる…


「里桜…君を抱いてもいい?」



「センセ…」


見上げる里桜の瞳に涙が流れて落ちた。

「センセ…、ちゃんとケジメを付けてから センセに抱かれたいの…
だから…今は…」



彼女が言う【ケジメ】


それが、龍二の事を言ってるのだと容易に理解出来た。


「わかった。でも、約束して欲しい。

必ず、私の元に戻ると…」


どこか 吹っ切れた様な彼女の方から、初めて唇が重なった。





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