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トライアングル
第5章 ~番外編~
先輩の手が、髪を撫でながら動いて私の耳を塞ぐ…

先輩の唇が動いて言葉を紡ぐけど なんて言ってるのかいつもわからない。



そのまま 引寄せられて重なる唇…


不意に背中から回された腕に身体を引かれて…

お風呂から上がったばかりの先生の暖かい身体に包み込まれた。


「ふにゃっ」


「なんだ。まだイカせて無かったのか?」

先生も先輩も…
私の声の感じで スイッチが入ったかどうかがわかるんだって…(-_-;なんかくやしい。


「イカせるもなにも、まだ 指すら入れてねぇ」


私の指先に口付けしながら意地悪そうに笑う先輩の顔…
昔から 全然変わってない。


「可哀想に…焦らされて弄ばれてたんだね…
龍二なんて 放っおいて 二人で楽しもうね」


「あぁっ…んっ…」

お腹に回されていた先生の腕がスルリと下腹部に滑り込むと、散々焦らされて ビショビショのアソコをクチュクチュと掻き回し始めた。


「あぁっ…はぁんっ…ふぅっ…やっ…あっ…ふぁぁぁっんっ」


「俺だけ 悪者にすんなっ 薫だって 散々焦らしたろ」


秘部を刺激されて 思わず突きだした胸に 先輩の指先が触れる…
さっきまで 決して触って貰えなかった突起をクリクリと捏ねたり ツンツンと引っ張ったりしながら愛撫されて、はしたなくヨガってしまう。


「ふぁっ…あぁっ… はぁんっ…あぁぁぁっ…いぃっ…はぁっ…やっぁっ…んんっ…」


「里桜…イキたい?」

先輩が耳元で囁く様に聞いてくる。


「ふっ…うっ…んっ… はぁっ…」


【お願い】したくても、先生が指で蕾を刺激するから 上手く言葉にならなくて…

コクコクと首を縦に振ることしか出来なかった。





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