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第1章 不愛想な騎士団長

「ケイティにも、同じ想いをさせるの？」

「ケイティは……農家の娘なんかじゃない。」

エドワードはそう言って、目を瞑った。


「ああ、ケイティ。気持ちいいよ。一生、可愛がってあげるからね。」

「い、いやっ！中で出さないで！お願い！」

「ケイティは俺のモノだ！うっ！」

「ああああ！」

振り返った時には、行為は終わっていて、ケイティは泣いていた。

「ケイティ。」

スチュアートが抱きしめると、ケイティは力が抜けていた。

「明日もしようね。ケイティ。」

「うっっ……」

私はその場に膝を着いた。


「これで満足？」

私はエドワードに尋ねた。

「ケイティは、初めての相手はあなただって、言ってたのに。」